「敬老の日」
敬老の日の始まりは、戦後間もない1947年、
兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で行われた
「としよりの日」という村の行事にさかのぼります。
この行事は、村の長老たちを敬い、知恵を学び、
地域の未来を考えるきっかけとして始まりました。
やがてその取り組みが全国に広まり、
1966年には国民の祝日として「敬老の日」が制定されました。
当初は9月15日が敬老の日でしたが、
2003年からは「ハッピーマンデー制度」により、
9月の第3月曜日に変更されました。
それでも、敬老の日に込められた
「感謝」「尊敬」「つながり」の精神は、
今も変わらず受け継がれています。
この祝日は、単なる記念日ではなく、
世代を超えた絆を再確認する日でもあります。
祖父母や両親だけでなく、
地域の高齢者、施設で暮らす方々にも目を向けることで、
社会全体が「敬う心」を共有する機会となっています。
「チキンラーメン」
8月25日はチキンラーメン誕生の日(即席ラーメン記念日)です。
1958年8月25日、日清食品(株)が世界初のインスタントラーメン
「チキンラーメン」を発売したことに由来しています。
この日は「即席ラーメン記念日」とも呼ばれています。
同社の創業者である安藤百福氏は、
「おいしくて保存が利き、手間がかからず安くて安全」
という5つの条件をクリアするラーメンの商品化を目指しました。
そのために、画期的な麺の製法である瞬間油熱乾燥法を開発するなど、
多くの試行錯誤を重ねた結果、チキンラーメンの商品化に成功しました。
値段は1袋35円(当時の物価参考:大卒者初任13467円、国鉄初乗り10円、入浴料16円)で販売されました。
